道路交通法と構内ルールの違い(倉庫 フォークリフト 加工 製造 工場 神奈川 横浜 横須賀 川崎 東京 平塚 埼玉 求人)
日々の業務お疲れ様です。
田崎です。
私現場の応援でフォークリフトを良く乗るのですが
倉庫等の構内をフォークリフトで走行すると
同じ道を走って居ながら前進とバックを繰り返す
いや。
そこが国道であったのであれば
あなた逆走ですよ!
となりますよね。
その為、倉庫等の構内のルールと道路交通法とは
違ったルールが設けられているんですね。
例えば道路交通法では横断歩道を歩行者が渡ろうとした場合
車は歩行者を渡らせなければならないですが
構内ではフォークリフト優先のルールがほとんどです。
昔私がフォークリフト乗り始めの時に
フォークリフトから降りて構内を歩いていたのですが
近くでフォークリト作業をしていた先輩に
「フォークリフトの動線に入るな。」
と怒られた経験があります。
フォークリフトの動きを止める事による
仕事の生産性低下もありますが
何よりもフォークリフトは道路と違い
どのように走行するかは運転者とその場の状況次第で
運転者が最も生産性が高く、安全な走行経路をその場で判断する為
歩行者に判断は難しいと思います。
安全を確保するには歩行者の方から
車両から離れてもらうのが一番安全ってことですね。
運転する方も急にバック走行している時に目の前に人が
入ってきたら、怖いですからね。
荷物の心配もしなければならないので
それは私、怒られて当然ですよね。
運転者は歩行者の安全と貨物の安全を保障になければならない立場に
いる為、出来るだけ仲間の持っている心配を消してあげる。
これも気遣いとチームワークの一つなんだと思います。
気遣い大事ですね。
当路交通法にも言える事ですが、構内ルールには
皆さんの安全を一番に考えたとても重要なルールだと思います。
もし皆さんが現場に配属されて覚える事は、その現場の構内ルールが
一番最初に覚えなければならないお仕事です。
それが自分と自分の家族を守る事に繋がりますからね。
では今日も構内ルールを守って
安全作業で無事に家族の元に帰って下さいね。
本日もご安全に。